2018.06.04
[厚生労働省]医療に関する広告の規制について新たなガイドラインが公表
厚生労働省はこれまで患者保護の観点から医療に関する広告を規制してきましたが、医療機関のウェブサイトは対象から外れていました。しかし、主に美容医療サービス等の自由診療を行う医療機関についてトラブル件数が増加していること等を踏まえ、平成30年5月8日、ウェブサイトも対象とする新たなガイドラインを策定し、都道府県に通知しました。
新ガイドラインでは、「患者の体験談」、「詳細な説明のない治療前後の写真」など禁止事項が増えた他、従来より禁止されていた「他と比較して優良であることを示す広告」等の具体例が追加されました。また医療機関のウェブサイトのみならず、個人が運営するSNSなども、特定の医療機関への誘因性が認められれば規制の対象となります。
会員の皆様におかれましても、所属機関、個人の媒体を問わず、上記ガイドラインの内容を踏まえた対応をお願いいたします。
厚生労働省HP「医療法における病院等の広告規制について」はこちら
通知「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイ ドライン)等について」(平成30年5月8日医改発0508第1号)はこちら
医療広告ガイドラインはこちら
新ガイドラインでは、「患者の体験談」、「詳細な説明のない治療前後の写真」など禁止事項が増えた他、従来より禁止されていた「他と比較して優良であることを示す広告」等の具体例が追加されました。また医療機関のウェブサイトのみならず、個人が運営するSNSなども、特定の医療機関への誘因性が認められれば規制の対象となります。
会員の皆様におかれましても、所属機関、個人の媒体を問わず、上記ガイドラインの内容を踏まえた対応をお願いいたします。
厚生労働省HP「医療法における病院等の広告規制について」はこちら
通知「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイ ドライン)等について」(平成30年5月8日医改発0508第1号)はこちら
医療広告ガイドラインはこちら