動画一覧
動画「地域で活きる理学療法~地域包括ケアシステムの構築に向けて~」
私たち理学療法士は、地域包括ケアシステムの構築に向けて、さまざまな取り組みをしています。
今回の動画では、地域包括ケアシステム構築に向けて、理学療法(士)に何ができるか、本会がどのような取り組みを行っているのかといった概要説明と、奈良県生駒市で行われている介護予防事業(厚生労働省モデル事業)の事例紹介をします。事例紹介では、協働する看護師、健康運動指導士や利用者さんの声も取り上げています。ぜひご視聴ください。

「笑顔をあきらめない。」PR動画
私たち理学療法士は、みなさまの「笑顔をあきらめない」ための活動をしています。今回の動画では、理学療法士だけでなく、患者さんや利用者さんにもインタビューにご協力いただき、理学療法の現場の声を紹介します。後半には、これからの社会のために理学療法(士)に何が求められるのか、本会会長のメッセージも収録しています。

本会のキャッチコピー「笑顔をあきらめない。」を広く周知するために作製したPR動画です。
「笑顔をあきらめない。」PR動画では、高齢化社会や多様化した社会のニーズに応じた理学療法士の活動の場面を紹介しています。
「笑顔をあきらめない。」PR動画では、高齢化社会や多様化した社会のニーズに応じた理学療法士の活動の場面を紹介しています。

理学療法士ってなんだろう? 導入編
理学療法は運動療法や物理療法を行い、失われた身体の基本的な機能を取り戻す治療法の一つです。理学療法士は人の身体の動作についてのエキスパートでもあり、医師や看護師等の他の医療スタッフと共にチーム医療の中で基本的動作の回復における中心的存在でもあります。
理学療法士は、病気やケガの回復を促し社会や日常生活に戻るまでの役割をに担います。さらに、いきがいやその人らしくをサポートする自立支援、生活支援、健康増進、介護予防など分野や、教育や研究など様々な場面でも活躍しています。
理学療法士は、病気やケガの回復を促し社会や日常生活に戻るまでの役割をに担います。さらに、いきがいやその人らしくをサポートする自立支援、生活支援、健康増進、介護予防など分野や、教育や研究など様々な場面でも活躍しています。

医療施設において
急性期(手術直後や発症後早期の安静が必要とされる時期)でも、積極的な理学療法の介入はその後の順調な回復に繋がります。重篤な患者さんが24時間体制で治療を受ける集中治療室などの場面においても、理学療法士は活躍しています。

体の状態を正しく評価し、状況を見極め、様々な選択肢の中から理学療法を計画し実行する。
体の機能の回復力を最大限に引き出し、患者さんを元の生活に戻すサポートを行う事が回復期リハビリテーションにおける理学療法士の役目です。
体の機能の回復力を最大限に引き出し、患者さんを元の生活に戻すサポートを行う事が回復期リハビリテーションにおける理学療法士の役目です。

理学療法士は患者さんの残された身体機能を引き出すだけでなく、個々人のニーズに合わせ、社会生活への復帰をサポートします。

介護施設や在宅において
症状を考慮し、運動機能を維持・改善する療法を提供し、暮らしやすいよう生活環境を調整するのも大切な仕事。
暮らし振りや生活のリズムを観察しながら行う訪問リハビリテーションは、より近い位置で患者さんを支える力になります。
暮らし振りや生活のリズムを観察しながら行う訪問リハビリテーションは、より近い位置で患者さんを支える力になります。

義肢装具や福祉用具の適応技術提供も自立支援のためのひとつの手段です。
よりよい自立状態を実現する為、患者さんの希望と現実を擦り合わせる事も理学療法士の役割です。
よりよい自立状態を実現する為、患者さんの希望と現実を擦り合わせる事も理学療法士の役割です。

健康増進や予防において
ケガや病気をしてからではなく、その予防や健康増進の分野においても理学療法士の活躍の場は広がっています。

病院の中での治療だけでなく、地域の介護予防、コミュニティー形成にも積極的に関わり、地域単位での介護予防の輪を広げていく事も理学療法士の使命です。

教育現場や研究において
日々進歩する医療。優れた理学療法を行うには、様々な知識の習得とそれを使いこなす総合力、そして一番に、患者さんの立場に立てる能力・気持ちを汲み取る感性が必要です。

理学療法は科学に基づいた治療であり、そのために研究者としての顔も併せ持つ理学療法士が必要とされています。

理学療法士になってから
進歩する医療の中、絶えず日々の勉強をしながら、患者さんの治療に活かす。理学療法は困難な仕事ですが、やりがいのある仕事です。
